ブラインシュリンプインキュベート



↑飲料水の2Lペットボトルを加工して、ブラインシュリンプ培養ボトルを作りました。ブラインシュリンプエッグを塩分濃度1%の塩水(原塩を使用)に入れ、28℃に加温(ホットバス方式)してエアレーションを施すと24〜26時間でふ化が完了します。エアストーンは卵殻で詰まってしまうので使用せず、エアホースにハードチューブを接続してそのままエアレーションしています。ハッチには光もトリガーになっているらしいので当てています。ハッチが始まったらエアレーションを少し弱めに調節し、ブラインシュリンプがエアーで舞って壊れるのを防ぎます。

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↑インキュベート後、培養ボトル底部に溜まっているふ化したブラインシュリンプのみを50mLシリンジで吸い取ります。次に、ステンレス濾し器を使って培養に使用した塩水を取り除きます。こうして高密度・生ブラインジュース(写真右下タッパー内の濃いオレンジ色をした液体)が出来上がります。ちなみにステンレス濾し器のメッシュ部分が卵殻で詰まってしまった際は、界面活性剤の含まれていない漂白剤(ハイター等)をおよそ1/2濃度の水溶液に調製して30分ほど漬けておくと復活します。水溶液は強アルカリ性ですので取り扱いには十分注意し、よく水洗いをして乾燥させてから使用しましょう。

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↑卵殻と分離した高密度・生ブラインジュースをアイスキューブトレイに1mLずつ分注して、-50℃で急速冷凍します。

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↑高密度・冷凍ブラインキューブの完成です。この量(78キューブ/トレイ)で初期の稚魚100匹程度なら1週間弱は持ちます。時間のない時でもすぐに与えられるのでとても便利です!

2017年10月26日撮影

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