L250 Hypancistrus sp.について思うこと。



↑FOブリードプレコ:スーパーメガクラウンゼブラプレコ L236タイプ♂(オマケVer.2♂×L236 ドイツブリード極上♀: 2014ドイツ便=F1)

DSC04168.jpg

↑ほぼ幻のL250プレコが描かれたマグカップです(驚)。固定率とか贅沢なことは言わないので、いつの日か自家繁殖した中からL250表現に匹敵する一個体が現れて欲しいです!

An aquarium.さんのブログで2009年11月に紹介されているL250 Hypancistrus sp.は、金眼ではなくブルーアイ(っぽい)かつ地肌は基調色が透けて見えているように感じます。さらに体型も含めてどちらかというとキンペコというよりはインペ♂のような雰囲気を醸し出しています。

系統としてはインペの変異個体(イレギュラー個体)、もしくはインペのバリエーション(交雑種)的な捉え方で良いのでしょうか。。仮に固有種であるならば、もう少しまとまった数が発見されていてもよい気がします。

ちなみにL250プレコのアダルトサイズはAqualog Loricariidae: All L-numbersには8cm、Wels Atlas 2には8〜10cmと記載されていますので、インペリアルダップルドより大きくインペより少し小さいようです。

分子生物学的手法(アミノ酸配列解析や塩基配列解析etc.)を用いた系統分類を行わない限り、種内における遺伝的距離は分からないと思いますが、いずれにせよ色々な想いを巡らせるだけでもワクワクします。このような表現のプレコが生まれたら最高です!

2018年7月6日撮影
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こんばんは!

2020.03.24コメントさま

はじめまして!
ご返信遅くなりまして申し訳ございません。

お気にかけて頂き、ご連絡くださいましたことに心より感謝申し上げます。
どうもありがとうございました!

まさか、L250プレコのその後の状況を知ることができるとは思っておりませんでした。。
とても大切に育てられていた様子が目に浮かびました。

私のブリーダー名でございます”スパイダー (SΠDER) ”は、L250プレコの表現より名付けさせて頂いております。
透けるような白地に、迷路のように張り巡らされた細い黒ラインを目にした瞬間、その美しさに息をのむような感覚に陥りました!
その神秘的な存在に思いを馳せるにつれ、自然界には未だ想像を超えるような個体が存在しているのではないかと、いつもワクワクしております!

この度もスパイダーブリードプレコをご購入頂きましてありがとうございます!
昨晩、つきみ堂さんよりご連絡頂きました。
未熟ですが、そのように言って頂きましてブリーダー冥利に尽きます。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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