

この個体は東岸アレンカーということですので、地理的にブルーディスカスよりもブラウンディスカスの影響を強く受けているようです。
確かに北岸アレンカーの表現に比べて、赤みも地肌の色も薄く肌理が粗いように感じます。しかし、物怖じしない気質で丈夫なため、人懐こくとても飼育しやすいです。また、この個体は少し珍しい骨格も持ち合わせています。
性別は♀と見立てているのですが、次世代には、丈夫さ&骨格&センターバーを受け継がせることができればと思います。
それにしても、全く発情の気配がないのはどうしたものかと思っています...(^-^;